LIFE IS ARABESQUE

インターネット上でまだ話されていないこと

最近聴いている曲 2022年9月編

こんにちは!忍です。

ブログ初記事は2022年9月に良く聴いていた曲の紹介です。

(先人の記事を超参考にさせて頂いてます。問題等ございましたらご指摘願います…)

とりあえずLast.fmでのScrobble回数を基準にしていくつもりです。今回は上位5曲を紹介。

 

 

釈迦坊主(shaka bose)「Not Human?」

Produced by shaka bose

収録:『HEISEI』(2018/11/7)

 

プロデューサーでありビートメイカーでありラッパーでもある釈迦坊主さんの楽曲です。

2010年頃からネットで楽曲投稿を始め、多くの名曲を残す中で2018年に「Thanatos」が局所的ヒット。2018~2022年にかけてアルバムを4枚リリースする傍ら、自主企画「TOKIO SHAMAN」の主催なども行っており、非常に精力的に活動されています。

言葉の意味内容よりも音としてどう聴こえるか、どう響くかを重点的に意識したフローが特徴的で、日本語・英語が入り交じるリリックを非常に気持ちよくラップしています。

2分半という短さもあって非常にリピートしやすく、この曲だけScrobble回数が異様に多かったです。

 

syrup16g「ソドシラソ」

作詞:五十嵐隆 作曲:五十嵐隆

収録:『coup d'Etat』(2002/6/19)

 

みんな大好きなバンドことsyrup16gの名曲です。

繰り返される静と動のサウンド、ありきたりな日常生活の描写から一転虚しさを導き出すような歌詞。

今までもこの曲を聴いてはいたのですが、ちょうど夏休みが終わって憂鬱だった時に聴き直したらしっかり刺さりました…(キッカケがあまりにもショボすぎるのは、すみません。)

syrup16gは『coup d'Etat』『HELL-SEE』あたりまでしかちゃんと聴けていないので、11月の新譜リリースまでにはしっかり時間取って履修しておきたいですね…。

 

Who-ya Extended「A Shout Of Triumph」

作詞:Who-ya Extended 作曲:Who-ya Extended

収録:『A Shout Of Triumph』(2022/6/15)

 

アニメ『呪術廻戦』の「VIVID VICE」で一躍人気となったWho-ya Extendedによる今年6月リリースの比較的新しい楽曲となります。アニメ『ビルディバイド -#FFFFFF-(コードホワイト)』のED。

疾走感あふれるシンセリフを乗せた四つ打ちのイントロ。ここでもう心を掴まれました。Aメロからサビにかけて後ろで鳴っているピアノが凄くエモーショナルでありつつも、音ゲー楽曲的なアルペジオも混ざったりして聴いていて気持ち良いです。

後、歌詞も凄く良いんですよね。

信じ抜いても信じたくても 痛みに甘んじてる方がずっと

簡単で気楽でいられた Break through

一歩踏み出せたら 飛び込めたら この手で逃げ道を塞いでいっそ

二度と怯んで 不正解引かない 真正面から

There's no other 自分に憧憬に挑んで 不退転の猛び(たけび)を

A Shout Of Triumph

こちら1番サビの歌詞なのですが、後半の畳み掛けるようなリズムの中に「There's no other」という英語詞を入れ込むセンスが半端ないなと思います。m-flo「come again」の、「check the スニーカーの素材 わに皮、I'm the man of the hour」と同じぐらいの衝撃を受けました。

 

The Birthday「青空」

作詞:Yusuke Chiba 作曲:The Birthday

収録:『青空』(2018/10/10)、『VIVIAN KILLERS』(2019/3/20)

 

2018年にリリースされたThe Birthdayの楽曲です。

これもやっぱりイントロからグッと引き込まれました。

なぜか今日は」「さよなら最終兵器」「くそったれの世界」等の他の代表曲と違い、この曲はチバユウスケさんのギター演奏箇所がかなり少ないです。

ドラムとベースのセッションから始まって、Aメロにかけてフジイケンジさんのギターの存在感が次第に増してくる。そしてBメロで4人編成の王道ロックが構築されていき、サビで爆発する…という構成になっています。

非常にシンプルで聴きやすいロックサウンドから飛び出してくる強いメロディーと歌声が心を揺さぶって来るんですよね。

12/8にライブを観に行くことになっているので、とても楽しみです。

 

遊助 遊turing 成田誠「ESCAPE」

作詞:遊助 作曲:遊助/菅谷豊

収録:『ミツバチ』(2010/7/28)〈通常盤のみ収録〉、『あの・・夢もてますケド。』(2011/2/2)

ESCAPE

ESCAPE

  • 遊助 遊turing 成田誠
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

遊助の伝説のシングル『ミツバチ』のカップリング曲。関西テレビ・フジテレビ系火曜よる10時ドラマ「逃亡弁護士」挿入歌という事で、上地雄輔さん本人が演じるドラマ主人公こと「成田誠」がクレジットされています。kors k vs teranoidと同じようなものです

ピアノとストリングスのアレンジが全面的に押し出された楽曲になっていますが、適度に速くノれるリズムなのですんなり入ってきます。

一曲通して続くラップ調の歌詞、歌い方が遊助さんの歌声と非常にマッチしていて聴きやすいです。「悲しむ人助けて遠回り 気づけばその瞳が俺の手鏡 手がかり」のラインとか超良い。

ヘキサゴンファミリーは当時はかなり叩かれてた印象がありますが、今聴きなおすと良い曲がたくさんあるんですよね。ちなみに当時の私はもっぱら東方神起を聴きまくっていました…

 

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SpotifyからApple Musicに乗り換えて少ししか経ってませんが、なんだかんだで寂しさが募ってきますね。(数日後には忘れる感情)

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。またお願いします~